ポノポノLife~あるがまま

体と心そして環境など気になる事や日常をつづっていきます。

田んぼオーナー制度

  友人から教えてもらって始めた『田んぼオーナー制度』に申し込んで、今年で3年目になります。
始めは興味本位でしたが、やってみるとこれがなかなか面白くて今年も契約更新中です。
しかし残念ながら、今年の田植え体験イベントは、中止となってしまいました。

 

田んぼオーナー制度とは?

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田んぼオーナー制度というものは、お金を払って自分が気に入った田んぼのオーナーとなり、契約した田んぼの収穫分のお米が自分の物になるというものです。

田んぼの管理はすべて農家の方たちがやってくれますので安心です。

契約した田んぼの広さや、その年の天候などによって収穫量が変わるので、「たくさんお米が欲しい!」という人は契約の口数を増やしたり、大きな田んぼと契約するといいでしょう。

 

田んぼオーナーのおすすめな点

農業体験

だいたいのオーナー制度は、農業体験をすることができます。
田植え
草取り
稲刈り
などの体験作業をすることができます。
しかも自分の田んぼで・・・

これがやってみるとすごく楽しいのです!!

どろどろの田んぼに裸足で足を踏み入れ、苗を手で植えていく。
機械作業が当たり前の時代に、こんなことはオーナーでなければ味わうことができません。

草とりに関しては田んぼによって、ないところもあります。

稲刈りは、手作業で稲を自ら鎌で刈り取って束ねていきます。

農業を知らない子供たちの教育としても素晴らしい経験となること間違いなしです。

好きなお米を食べることができる

自分の好きな品種の米を選ぶことができるうえに、収穫したお米は玄米でもらうこともできるので、玄米で食べたり、自分好み(白米・七分つき・無洗米など)で精米したてを食べることができます。

 その農場ごとのお米を原材料とした商品があったりする。

自分の田んぼと同じ米を原料に使った味噌やお菓子などを作っていたりします。
中には、オリジナルの日本酒を作っているところもあり、私も友人の田んぼの米で作ったものをいただきましたが、とてもおいしかったです。

 

 

ざっと書いてみましたが、実際に米作りをお仕事にされている方々や、実家の手伝いなどで作業する方からすれば、大変な作業で決して楽しいものではないと思いますが、田んぼを知らない大人や子供すべての人々にとっては、日本食の原点である米作りを知る貴重な機会となるのではないのでしょうか?